阪神タイガースの未来を担う若手打者がフェニックスリーグで猛アピール中!
フェニックスリーグで猛アピール中!プレーオフで起用したい「阪神の若手打者」とは(2023年10月19日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース フェニックスリーグで猛アピール中!プレーオフで起用したい「阪神の若手打者」とは(2023年10月19日)|BIGLOBEニュース BIGLOBEニュース (出典:BIGLOBEニュース) |
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現在プロ野球はCSファイナルステージが始まり、より一層の盛り上がりを見せているが、若手選手の育成の場“フェニックスリーグ”も負けてはいない。次世代のチームを担う若手のハツラツプレーはもちろん、日本シリーズ進出の可能性を残したチームに所属している選手が、大舞台での出場を目指して必死にアピールしている姿には興奮させられる。
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とりわけ、阪神の選手がフェニックスリーグで躍動している姿がよく見られる。もし阪神がCSファイナルステージを突破した際、日本シリーズでのプレーが見たくなる選手は少なくない。
まずフェニックスリーグで絶好調の髙濱祐仁が、2試合で7打数3安打、打率.428とアピール。髙濱は昨シーズンオフにトレードで加入したが、今シーズンは一軍出場なし。それでも、2021年に107試合に出場して打率.262を記録した実績もある。バットコントロールの上手さには定評があり、内外野も守れるためベンチに入れておきたい選手と言える。
次は井上広大。フェニックスリーグでは14打数4安打、打率.285と悪くない。1本塁打も放っており一発の可能性を秘めている。今シーズン一軍では打率.229と結果を残せなかったが、ファームでは2年連続の二桁本塁打をマーク。日本シリーズは本塁打で試合が決まることが多く、井上のスイングに期待したくなる。
また、フェニックスリーグでは8打数0安打と結果を残せていないが、前川右京も注目したい存在だ。前川はプロ2年目でありながら、今シーズンは3番として試合に出場することも珍しくなかった。阪神は交流戦で7勝10敗1分けと調子を落としたが、大崩れしなかった要因として前川の活躍がある。6月の月間打率は.358とチームに勢いをもたらした。研究されてしまい7月(.147)は不振だったが、日本シリーズでは再び活躍する姿が見たい。
ラッキーボーイの存在が短期決戦には不可欠であり、髙濱、井上、前川がラッキーボーイになれるのか期待したい。

(出典 news.nicovideo.jp)
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