「江本孟紀氏が探る、肥満化の背景とは?若手プロ野球選手の食生活を徹底分析」


プロ野球プロやきゅう)とは、野球プロフェッショナルスポーツ(プロスポーツ)形態を指す言葉である。略さずに「プロフェッショナル野球」とも言う。対義語は「アマチュア野球(アマ野球)」である。英語では「professional baseball」と表記される。 日本においては、特に日本野球
51キロバイト (3,524 語) - 2023年10月2日 (月) 09:16


江本孟紀氏の主張は興味深いですね。現代の若手プロ野球選手は、効率的なトレーニングや栄養管理が求められる一方で、不規則な生活や外食の機会も増えていると思います。その結果、肥満化が進むという現象が起きている可能性は十分に考えられるのではないでしょうか。

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阪神タイガース江本孟紀氏が、自身のYouTubeチャンネルで若手プロ野球選手の「肥満化」を指摘した。

 

■最近の若手選手は「肥満系が多い」

広島東洋カープ投手の大野豊氏と江本氏がトークをした今回の動画。投手分業制の話題から、江本氏が「最近、リリーフピッチャーって肥満系でさ、相撲取りかなんかとわからないやつが『ガーガー』って投げるじゃない?」と指摘する。

話を聞いた大野氏は「江本さんはスマートだし。だけど、不思議に思うのはわれわれの時代というのは、年齢をいった人はそういう体型になった人もいますけど、若くして入ってきたという人というのは、まず腹筋があって、体が締まっている選手がすごく多かったのに、この数年あたりから、入団した若い子がもう腹が出ている。そういう子がすごく多い」と同調した。

 

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■ユニフォームの着こなしにも変化

江本氏も「若いからある時期までは投げられると思うけど、でも太めが多いよね」と語る。大野氏も「ぽっちゃり系が多いし、僕らも結構腹を見るけど、まだ20歳そこそこで腹が出ている」とコメント

すると江本氏が「最近、気持ちが悪いことに、ユニフォームをこんなに(大きくする)やつがいるんだよね」「あれはね、手首が見えて球種が見えるからっていうらしいんだけど、どこで見えるんだよ、これをしたからって」と苦言を呈した。

 

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■水の飲み過ぎが要因?

その後江本氏は「なんで肥満系が多いかというとね、この前広岡達朗さんが書いていたんだけど」と前置きする。

続けて「1試合投手が投げるときに、グラウンドに来て昨日、一昨日までの水気を全部出して、それで3時間投げられるコンディションを作っているのに、1イニングごとに水をゴボゴボ飲んだら、身体が水ぶくれになると書いていた。ずっとそう思っていたんだけど、どう思う? どうも好きじゃない。水をゴボゴボ飲むのは」と質問。

苦笑いの大野氏は「僕らは水を飲まない世代ですから。逆に僕も血行障害で先生から『大野さん、水を飲まなきゃいけませんよ』と言われました。今は暑いから水分を補給して、われわれの時代は熱中症もなかったけど、今はそういうのもあるし」と水を飲む風潮に理解を示した。

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■腹筋・背筋が弱い

大野氏は「プロに入るまでの体作りができていないかなと思う。体質もあるでしょうけどね、それにしてもね、江本さんと同じ考えですよ。僕も数年前からね、18、20の子でもなんでこんなに腹が出ているんだろうと思う」と話す。

そして「今はどうかと思うけど、われわれの時代は腹筋や背筋をしたんですけど、それが弱いですよ、今の子。あの体型で腹筋せいと言ったらキツイですよ。そういう練習をあんまりしていないのかなという気がする」と持論を展開。

すると江本氏は「余計上体に力ばかりが入って、結局肩と肘にくるんだよね、循環が悪くなる」と指摘していた。

 

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■視聴者の反応は?

動画視聴者からは「たしかに太い若手選手が多い」「核心をついていると思う」「身体を大きくして速い球を投げたいという思想は短絡的」などの理解の声が。

一方で「少し太いほうが疲れにくいのではないか」という意見も上がっていた。

 

■江本氏と大野氏が若手選手の体型を語る

江本孟紀氏が要因や弊害を分析 「最近の若手プロ野球選手は肥満化している」


(出典 news.nicovideo.jp)