阪神・岡田監督がメディア対応に激怒!佐藤輝明の「まともな受け答えができない態度」に苦言


佐藤 輝明(さとう てるあき、1999年3月13日 - )は、兵庫県西宮市出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投左打。阪神タイガース所属。 実父は柔道家・関西学院大学人間福祉学部准教授の佐藤博信。 NPBにおける、新人左打者最多本塁打記録保持者(24本)。また、NPB史上唯一の、左打者の新人から3年連続20本塁打達成者。…
61キロバイト (8,287 語) - 2023年10月8日 (日) 13:32


阪神・岡田監督は厳しい意見を持っているが、それは佐藤輝明に対する期待の表れでもあるのかもしれません。彼がメディア対応で成長し、チームのイメージ向上に貢献できるよう願っています。

 まともに受け答えができない選手に、カミナリが落とされた。阪神タイガース岡田彰布監督が、佐藤輝明インタビュー対応の仕方を指導していた、と明らかにした。10月8日NHKサンデースポーツ」内で岡田監督は、

ファンはどんな感じで打ったのかを聞きたいはず。ちゃんと説明しろ、とは言うた」

 選手の口から考えや思いの丈、心情を伝えるのはファンサービスのひとつだ。

ルーキーの時にNPB日本野球機構)主催の新人研修で、その必要性を説かれたはずです。取材相手への応対や態度に、その選手の人間性が表れます。同時にプレーを細やかに言語化することは、選手の器や人柄を示すことにもなる」(NPB関係者)

 球界人の間で対応力や人間性に優れていると評判なのは、DeNA三浦大輔監督、元日本代表の栗山英樹監督、広島の大瀬良大地、元巨人の内海哲也ヤクルト石川雅規らが挙げられる。一方で、プレーは一流でも、球界人の評判が悪い選手はいくらでもいる。

「在阪球団にドラフト1位で入団した攻撃的ショートのTは常に機嫌が悪く、インタビュー嫌いで有名でした。今は評論家として、あるいはタレント的にテレビに出演していますが、素っ気ない無愛想な過去を知っているメディア関係者は、白々しい目で見ています。また在京球団の若い大砲Mは、プライドは高いが語彙力がないのか、質問に『頑張ります』しか答えないことで有名。活躍しても冷ややかな態度で困惑させ、本人がそのイタさに気付いていない。岡田監督のように注意できる人間が周囲にいないことも、問題視されていますよ」(スポーツライター

 プレーでは計ることができない人格や品が見え隠れする、対応力。その評判はすぐに駆け巡り、ファンまで届いてしまう。一流選手には一流の受け答えをしてもらいたいものである。

(田中実)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)