阪神OBが警鐘!「俺が、俺がになってしまう」短期決戦の怖さを指摘


阪急阪神東宝グループ > 阪急阪神ホールディングス > 阪神電気鉄道 > 阪神タイガース ポータル 野球 阪神タイガース(はんしんタイガース、英: Hanshin Tigers)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。 略称は「阪神
265キロバイト (40,396 語) - 2023年9月27日 (水) 16:08


「阪神OBの指摘が示すように、プレッシャーのかかるシリーズ戦では、経験や実績が重要な要素となります。27歳左腕の起用は、そのポイントを押さえた選択と言えるでしょう」

赤星氏はCS初戦の先発候補に伊藤将を挙げた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 セ・リーグのペナントレースは、9月29日DeNA阪神に勝利したことで今季のAクラス入りが確定となり、クライマックスシリーズ(CS)出場の3チームが決定した。

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 9月14日に18年振りのリーグ優勝を決めた阪神は、7月下旬から首位の座を明け渡すことなく、貯金も30の大台に乗せるなど、後半戦は他球団を寄せ付けない強さをみせた。広島も一時は阪神に替わり首位に躍り出るなど、目覚ましい躍進を遂げたシーズンを送っている。Aクラス最後の一枠に入ったDeNAも春先からチーム状態を上げ、ペナントレース終盤で巨人を振り切り、2年連続でのCS出場を勝ち取っている。

 今月14日に幕を開けるポストシーズンでは、クライマックスシリーズファーストステージで広島とDeNAが激突し、阪神への挑戦権を争うこととなる。リーグ覇者の阪神は18日からのファイナルステージで、勝ち上がってきたチームを迎え撃つ。

 シーズンでは大差がつき、阪神の独走となったものの、ここからは数試合の勝敗により日本シリーズ出場チームが決定となる。また、阪神にとっては、ファイナルステージシーズン最終戦から2週間後と、試合勘なども懸念されており、「一発勝負」とも言える戦いは決して有利な要素ばかりではない。

 そして、短期決戦であるCSでの戦いにおいて、大舞台の雰囲気、選手の心境の変化などについて、日本シリーズ出場経験を持つ球団OBによる経験談も語られている。


 阪神で9シーズンの現役生活を送り、2003年2005年と2度のリーグ制覇に貢献した赤星憲広氏がYouTubeチャンネル赤星憲広の入ってねぇーんだよ』の中で、CSでの阪神の先発投手などを予想しており、さらに短期決戦を戦った際の自身のプレーなどについて語った。

 自身も日本シリーズクライマックスシリーズ出場経験を持つ赤星氏は、短期決戦での選手としての心理を「『俺が、俺が』という感じになってしまう。例えば僕だったら、『出塁しなきゃ』と思ってしまうんです。いつもはそんなことは思わないのに」と振り返っており、「空気感が全然違う。しかも(今回は)1位だから、負けられない立場になる」と話している。

 さらに「アドバンテージのことを考えると阪神は確かに有利。しかし、短期決戦はメンタル面など、技術では補えない部分が大きくなる」として、CSでの戦いを見通しながら「(昨年までも)CSの経験はあるけど、1位として戦うのはこれが初めて。勝ち上がってきたチームとやるという、怖さはありますね」とリーグ覇者として迎える戦いの難しさを説いていた。

 また、先発投手予想の話題では「大竹、村上、伊藤将、才木、(先発は)この4人だと思う」と今季の主戦投手4名を挙げ、さらに「広島、DeNA、どちらが上がってきても、伊藤将が(初戦の先発が)いいかなと思う」と述べている。「(伊藤将は)あまりプレッシャーを感じることなく、いつも飄々と投げている。4人の中で一番、経験や実績もある」と理由を示した。

 シーズンとは異なるシチュエーションの中、受けて立つ側としての重圧にどれだけ耐えられるか。ペナント奪還を果たした阪神にとって、CSというもう一つのヤマ場を乗り越えることは、やはり簡単ではなさそうだ。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


「俺が、俺がになってしまう」阪神OBが短期決戦の「怖さ」を指摘!CS初戦先発は「経験や実績」重視で27歳左腕を指名


(出典 news.nicovideo.jp)