赤星憲広の選ぶ阪神野手のMVPは、守備力での失点防止に注目!


赤星 憲広(あかほし のりひろ、1976年4月10日 - )は、愛知県刈谷市出身の元プロ野球選手(外野手、右投左打)、野球解説者、野球評論家、タレント、YouTuber。妻はタレントの徳原恵梨。マネジメント契約はオフィスS.I.Cである。 赤星曰く、幼少期から運動神経が良く、刈谷市立住吉小学校時代に…
96キロバイト (14,085 語) - 2023年8月10日 (木) 12:55


赤星憲広さんは阪神野手のMVPについて、「彼の守備力でどれだけ失点を防いだか」と語っています。確かに守備力はチームの勝利に直結する重要な要素ですよね。赤星さんの視点から見たMVP選手が気になります。

プロ野球選手で野球解説者赤星憲広氏が22日、YouTubeチャンネル赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「【祝優勝】赤星が選ぶMVPは誰!?」に出演。“阪神野手のMVP”だと思う選手を明かした。

○■赤星憲広氏が選ぶ“阪神のMVP”とは?

チャンネルでは今回、赤星氏が“阪神のMVP”を決める企画を実施。そして、「決められないというか、正直5人ぐらいに(MVPを)あげたい」と前置きしながら、野手のMVPとして名前を挙げたのが、中野拓夢だった。

中野について、赤星氏は「まずポジション変わったことだよね」と守備面に言及。今シーズン岡田彰布監督の指示でショートからセカンドコンバートされた中野だが、赤星氏は「(コンバートして)どこまで結果を残せるかって中で、前半から中盤にかけて彼の守備力でどれだけ失点を防いだか」と守備面での貢献を高く評価する。

さらに、「ダブルプレー二塁手で一番多いんだよね。今までタイガースゲッツーが取れなかった。失策数がすごく取り上げられてたけど、ダブルプレーが取れず、ランナーを残してその後打たれるケースが多かった」と昨年までを振り返りつつ、中野がセカンドになったことを「すごく大きかったと思う」と称賛した。

また、打撃面についても「去年までのフォアボールの数を考えると、3倍なんだよ」と触れ、「フォアボールが劇的に増えるってことは、積極的に行く去年までのスタイルじゃなく、追い込まれるまで見るケースも増えたと思うんだよね。ってことは待てば待つほど、いい球を打たないから打率も落ちるケースが多い」と解説。その上で「でも中野くんは2割9分打ってる。出塁率も3割6分あって、フォアボールも多いって考えると、去年までの中野選手よりも数段成長している」と分析していた。

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