森下とノイジーに注目!阪神打線の成功に欠かせないポイントとは?


阪急阪神東宝グループ > 阪急阪神ホールディングス > 阪神電気鉄道 > 阪神タイガース ポータル 野球 阪神タイガース(はんしんタイガース、英: Hanshin Tigers)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。 略称は「阪神
265キロバイト (40,394 語) - 2023年9月23日 (土) 11:21


「森下とノイジーがカギ」とする意見には、両者の能力と経験が重要な要素として挙げられていると感じます。森下は優れたピッチングテクニックを持ち、ノイジーは打撃でのパフォーマンスが高いため、彼らが絶好調であれば、阪神打線は相手チームに対して有利になる可能性が高いです。

初のCSに臨むノイジー(左)と森下は、短期決戦でも力を発揮できるだろうか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 2023年プロ野球は両リーグの優勝チームも決定し、レギュラーシーズン公式戦の日程も残りわずかとなった。現在はクライマックスシリーズ(CS)進出へ向けて当落線上のチームによる順位争いが熾烈を極めている。

 一方で、18年振りにセ・リーグ覇者となった阪神は、およそ1か月後に行われるCSファイナルステージを見据えた戦いが続く。優勝決定以降もスタメンに大きな変化は無く、これまでの主力選手がそのままラインナップに名を連ねており、CSの舞台でもシーズンと同様の顔触れとなることが予想されている。

【動画】ここに来て勝負強さを発揮!球界OBも評価を見直したノイジーの9号2ランの映像


 阪神にとって初めて優勝チームとして迎える今回のポストシーズンにおいて、現在のチームが短期決戦でどんな戦いをみせるか。投・打で見どころが多い中、球団大物OBからは打線のポイントとなる打者についてのコメントが寄せられている。

 現役時、「ミスタータイガース」として人気を集め、四番打者として1985年日本一にも貢献した掛布雅之氏がYouTubeチャンネル掛布雅之の憧球』を9月25日に更新。CSでの阪神の戦い方について語った。

 掛布氏は今回の動画の中で、阪神打線で注目する打者として森下翔太ノイジーを「打線のポイント」に挙げている。


 シーズン後半から3番を任されている森下について掛布氏は、「優勝を決めてから森下の状態が悪かった」と述べており、さらに「森下はシーズン中、バントをしたことがない」と指摘。今季は2番の中野拓夢や8番の木浪聖也といった一部の打者にしか犠打のバントサインが送られていないと振り返っている。その上で、森下の打率がここまで2割4分台であることにも触れながら「短期決戦の中で、2割4分くらいのバッターに、無死1・2塁などチャンスが回ってきた時、打てなかった場合のリスクこわい」と見解を述べた。また、「打たせるとは思うけど」と前置きしながら、「ノーアウトチャンスを迎え森下に打順が回った時、岡田監督がどんな作戦をとるか」と注目すべき点であると強調した。

 他に、現在は6番に名を連ねているノイジーには、優勝決定後から調子を上げてきた要因として、「優勝を決めてからは相手投手が内角を攻めてきていない」と分析。今後に向け「CSや日本シリーズという、短期決戦では厳しいコースを攻めてくる。その時に、ノイジーがどういう対応をするか」と話しており、「3番と6番が機能すれば打線は繋がる。3、4点はとれるのではないか」と見込みを示している。

 掛布氏がキーマンに挙げた森下、ノイジーはいずれも今回が初のCS。やはり、この両選手がどれだけポテンシャルを発揮できるかが、短期決戦での勝敗を左右するポイントと言えるのかもしれない。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


”短期決戦”に臨む阪神打線のカギを大物OBが指摘!「ポイントは森下とノイジー」と語った理由は?


(出典 news.nicovideo.jp)