森下とノイジーに注目!阪神打線の成功に欠かせないポイントとは?
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2023年のプロ野球は両リーグの優勝チームも決定し、レギュラーシーズン公式戦の日程も残りわずかとなった。現在はクライマックスシリーズ(CS)進出へ向けて当落線上のチームによる順位争いが熾烈を極めている。
一方で、18年振りにセ・リーグ覇者となった阪神は、およそ1か月後に行われるCSファイナルステージを見据えた戦いが続く。優勝決定以降もスタメンに大きな変化は無く、これまでの主力選手がそのままラインナップに名を連ねており、CSの舞台でもシーズンと同様の顔触れとなることが予想されている。
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阪神にとって初めて優勝チームとして迎える今回のポストシーズンにおいて、現在のチームが短期決戦でどんな戦いをみせるか。投・打で見どころが多い中、球団大物OBからは打線のポイントとなる打者についてのコメントが寄せられている。
現役時、「ミスタータイガース」として人気を集め、四番打者として1985年の日本一にも貢献した掛布雅之氏がYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を9月25日に更新。CSでの阪神の戦い方について語った。
シーズン後半から3番を任されている森下について掛布氏は、「優勝を決めてから森下の状態が悪かった」と述べており、さらに「森下はシーズン中、バントをしたことがない」と指摘。今季は2番の中野拓夢や8番の木浪聖也といった一部の打者にしか犠打のバントのサインが送られていないと振り返っている。その上で、森下の打率がここまで2割4分台であることにも触れながら「短期決戦の中で、2割4分くらいのバッターに、無死1・2塁などチャンスが回ってきた時、打てなかった場合のリスクがこわい」と見解を述べた。また、「打たせるとは思うけど」と前置きしながら、「ノーアウトでチャンスを迎え森下に打順が回った時、岡田監督がどんな作戦をとるか」と注目すべき点であると強調した。
他に、現在は6番に名を連ねているノイジーには、優勝決定後から調子を上げてきた要因として、「優勝を決めてからは相手投手が内角を攻めてきていない」と分析。今後に向け「CSや日本シリーズという、短期決戦では厳しいコースを攻めてくる。その時に、ノイジーがどういう対応をするか」と話しており、「3番と6番が機能すれば打線は繋がる。3、4点はとれるのではないか」と見込みを示している。
掛布氏がキーマンに挙げた森下、ノイジーはいずれも今回が初のCS。やはり、この両選手がどれだけポテンシャルを発揮できるかが、短期決戦での勝敗を左右するポイントと言えるのかもしれない。

(出典 news.nicovideo.jp)

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