阪神との143点差にショック!中日ドラゴンズ、シーズン終了間近で絶望的な「400得点未満」記録を達成


中日新聞社 > 中日ドラゴンズ ポータル 野球 中日ドラゴンズ(ちゅうにちドラゴンズ、英語: Chunichi Dragons)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。日本プロ野球の黎明期に創設され、日本に現存するプロ野球12球団の中でも読売ジャイアンツ、阪神タイガースに次いで3番目に…
302キロバイト (45,565 語) - 2023年9月7日 (木) 04:01


「残念ながら中日ドラゴンズは今年も得点面で苦しんでしまったようですね。阪神との143点差は本当に大きいですし、まさにお粗末といったところでしょう。来シーズンに向けて打線の強化が必要ですね。」

 今季、最下位を独走する中日に不名誉な記録達成が迫っている。残り試合で「62得点」とらないと、シーズン通算「400点未満」になるのだ。

 プロ野球界ではこれまでもシーズン400点未満は複数回記録されているが、いずれも試合数が130140試合の時代のもの。2005年146試合(現143試合)に増えてからは、まだ記録したチームは存在しない。

 9日6日終了時点で中日は残り21試合を残し338得点(首位阪神は481得点)。今後は1試合あたり「2.95」得点を上げなければ400得点に達しない計算になるが、ここまでの122試合で1試合あたり「2.77」得点しか上げておらず、不名誉記録を完全に達成するペースだ。

 スポーツライターが語る。

「大量得点のキモはやはりホームランですが、中日は今季57本塁打と12球団中で最下位。巨人の145本塁打の約4割では、今後も期待できないでしょうね。ファンバンテリンドームの広さが恨めしいのではないでしょうか。昨年もシーズン終盤の残り試合14試合になって364点しか得点できておらず、ギリギリになってようやくペースが上がり何とか414得点を上げました。今季はかなり厳しそうですね」

 来季、西武の山川穂高の動向が注目を集めているが、中日こそ三顧の礼で迎え入れるべきではないだろうか。豪快な一発をファンは求めているのだ。

(ケン高田)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)