岡田彰布監督の今オフ勇退、GM転身は本当にあるのか疑問の声
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「岡田彰布監督の今オフ勇退やGM転身の報道を全否定できない理由について、私は彼の経歴と球団の状況を考えると納得できます。岡田監督は長い間チームを指導してきたベテランであり、新しい挑戦を求める気持ちもあるかもしれません。また、球団も新たな方針や指導者を迎えることでチームの活性化を図りたいという思いもあるはずです。このような背景があるため、報道が真実か否かはわかりませんが、全否定するのは難しいと感じます。」
一部報道で「今シーズン限りでの勇退、GM転身」が出た阪神の岡田彰布監督について、さっそく周りが火消しに奔走だ。8月30日には杉山健博オーナーが取材に応じ、
「私はそんな話、全然聞いてません。申し訳ありませんけど『かも』の質問に対してはちょっと答えられません。全然知らない」
それならば、来シーズンも指揮を執らせると明言すればいいものだが、
「来季うんぬんの話なんてのは今、そういう話では全然ない」
火のない所に煙は立たぬ、ということわざがあるが、これまでの阪神の歴史を紐解けば、監督交代などの節目はマスコミ先行で明らかになったことが圧倒的に多い。
「今回も根も葉もない話であればもっと強く否定できるはずなのに、それができないのは、勇退の可能性が0%ではないという証拠になる」(球団関係者)
もっとも、岡田監督の采配については、
「守り勝つ野球を意図していることが選手に浸透している。岡田監督の功績だと思う」(杉山オーナー)
と、短期間で結果を出していることを称えている。
今シーズンのストーブリーグは、まだまだ最初の分水嶺が訪れたところ。注視する必要は当然あるだろう。

(出典 news.nicovideo.jp)
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