岡田阪神の過去15年前の戦いに注目!直接対決7試合で7ゲーム差の完全一致とは?


阪急阪神東宝グループ > 阪急阪神ホールディングス > 阪神電気鉄道 > 阪神タイガース ポータル 野球 阪神タイガース(はんしんタイガース、英: Hanshin Tigers)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。 略称は「阪神
257キロバイト (39,296 語) - 2023年8月29日 (火) 10:31


この直接対決の試合がどうなるのか、本当に楽しみです!岡田阪神が一気に差を詰めてくれることを期待しています。

 夏の長期ロードを18勝5敗で終えた阪神。優勝マジックは「21」で2位広島とのゲーム差は「7」。ロード最終戦となった8月27日の巨人戦(東京ドーム)は4-2で敗れたものの、岡田監督は「数字的には出来過ぎ。こっちが何もせんでも、選手がみんな(役割を)分かってきた。まだ強くなると思うよ」と満足気に話していた。

 そろそろ優勝も見えてきたように思えるが、29日放送の「す・またん!」(読売テレビ)に出演した阪神OB鳥谷敬氏は、優勝の確率と不安材料について話している。

 阪神の「アレ」の確率を聞かれた鳥谷氏は「90%」と回答。では残り10%の不安要素は何かというと、広島との直接対決が残り7試合あることだという。

「7試合で7ゲーム差なので7連敗したらゲーム差なしですよね」と鳥谷氏。これにスタジオの出演者らは「ない!ない!」と否定すると、番組は過去のデータを紹介した。

 その内容は、今年8月28日時点で1位阪神と2位広島のゲーム差は7.0。2008年8月28日時点でも首位の阪神と2位巨人のゲーム差は7.0だったが、この年、阪神は巨人との残りの直接対決7試合に7連敗し、優勝を逃したというものだ。

 08年、第一次岡田彰布監督時代に現役選手だった鳥谷氏は、

「まだまだこの時点では世の中も自分たちも余裕があるんですけど、2つ、3つ負け始めてゲーム差が縮まってくると、追っていく側が有利。そういう意味では、直接対決7試合でしっかり勝てれば間違いないと思うんですけど、不安要素としては08年の経験があるので…」

 と、流れが変わり苦手意識が出ると、上にいるチームのほうが意識してしまう怖さを語った。ただ、

「岡田監督はこのときの経験をしているので、ピッチャーを温存するなど最後に失速したのをイメージしてシーズン始めからやっている。(同じようには)ならないと思いますけどね」

 と楽観的な見方もしていた鳥谷氏。警戒すべき広島との次の直接対決は、まず9月8日からの3連戦があるが、岡田監督としてはその初戦をぜひとも取りたいところだろう。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)