優勝への期待高まる!田尾安志氏が岡田阪神タイガースの成功戦略を徹底分析!
岡田阪神タイガースは「普通に行けば優勝」 田尾安志氏が独自分析 - Sirabee/しらべぇ 岡田阪神タイガースは「普通に行けば優勝」 田尾安志氏が独自分析 Sirabee/しらべぇ (出典:Sirabee/しらべぇ) |
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元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が、自身のYouTubeチャンネルで阪神タイガースの優勝について語った。
■セ・リーグの優勝ラインを分析
田尾氏はホワイトボードに書き込んだ数字を見ながら「タイガースが残り31試合、16勝15敗で行った場合、他球団はどれだけ勝たないと上に行けないか。カープは23勝7敗、巨人は30勝3敗、DeNAは30勝2敗ということになりました」と解説する。
そのうえで「表を見ますとですね、巨人とDeNAが優勝する可能性はもうほとんどない。そういうものがはっきり見えてきますね」と分析した。
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■阪神が残り試合を負け越しても…
さらに田尾氏は「タイガースがここからもしズッコケて、12勝19敗、貯金を7つ減らしたという計算をしたときに、カープが19勝11敗、巨人が26勝7敗、DeNAが26勝6敗。これでも巨人とDeNAはかなり苦しい」と語る。
そして「タイガースがこれまで通り、だいたい勝率が6割2分ペースで行くとすると、19勝12敗、貯金が7つということになります。そうするとカープは26勝4敗、これも苦しい数字になりますね。そして巨人の場合は33連勝しなければいけない。DeNAはまったく望みがないということになります」と話した。
■阪神は「普通に行けば優勝」
現状を分析した田尾氏は「これを見ると残り30ゲームちょっとですけど、見えてきたなという気がしますね。ここにきて巨人とDeNAは優勝圏内から外れた。この2チームは3位をどう取りに行くか。そういう方向に変わってくるんだろうと思いますね」と指摘する。
そのうえで「タイガースは普通に行けば優勝するなあと。そういうところまで来たなという気がしますね」と話し、投手陣が安定していることなどを理由に「連勝はしても連敗はしないのではないか」と解説した。
■岡田監督が「締めている」
さらに田尾氏は巨人とDeNAが「3位争いに照準を合わせた投手起用になる」と指摘し、「もう他球団はタイガースに目くじらを立てては来ない。ほかのチームを意識しながら戦っていくという方向になりますので 、よりタイガースが勝つ確率が高くなっていくなと感じますね」と語る。
そして「そのなかで怖いのは緊張感がなくなってきて、 ゆとりを持ちすぎる、そういう雰囲気を持ちすぎたら怖いんですけども、岡田監督はそのときそのときでですね、ビシッと締めているコメントがあるわけですよね。 このコメントによって選手もピリッとします」と話した。
■カープがどこまで迫れるか
続けて田尾氏は「ちょっと結果が出なければゲームから外される。あるいはファームに落とされる。そういう選手も何人も見ていますから、これはもう力を抜けない。とにかくどんどんいいものを出さないといけない。そういうような気持ちで、残りゲームもたぶんやっていくんだと思います」と指摘する。
今後のセ・リーグについては「タイガースが抜きに出ている。あとはカープがどこまで迫ってくるのか。巨人とDeNAの3位争いは熾烈ですので、この戦いがどうなっていくのかも大きな見どころになると思います」と分析していた。
■田尾氏がセ・リーグの優勝争いを分析
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(出典 news.nicovideo.jp)
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