阪神・森下翔太と「糸原のイジり」のコンビが炸裂!チームに新たな活気をもたらす!


“阪神ドラ1森下が12球団最速の仮契約 契約金、年俸ともに“満額”契約で「親孝行できたら」 - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年2月9日閲覧。 ^ a b “森下 翔太”. 中央大学硬式野球部. 2020年1月9日閲覧。 ^ “森下翔太(中大)”…
14キロバイト (1,643 語) - 2023年8月20日 (日) 08:36


「糸原選手のイジりが面白すぎます(笑)。彼のチームメイトへの軽口がチーム内の雰囲気を和ませ、みんなが笑顔になっているように見えますね。チームの一体感を高める存在です。」

 8月20日DeNA戦(横浜)に勝利し、優勝へのマジックナンバーを「26」に減らした阪神。

 先発、リリーフ陣の安定感に加え、打線は1、2番の近本光司中野拓夢コンビ、4番・大山悠輔のほか、夏場から3番ライトに定着したドラ1ルーキー森下翔太存在感が光っている。

 前半戦はプロへの適応に苦しんだが、後半戦は勝負強いバッティングを披露。3月~5月は打率1割台だったものの、8月(20日終了時点)は2割6分8厘、2本塁打、8打点と好調だ。

 そんな森下に、19日放送の「せやねん!」(MBSテレビ)が独占インタビューしている。

 打撃が上向くきっかけになった一打は7月9日ヤクルト戦(甲子園)、8回裏ノーアウトから放ったプロ1号ホームラン

「打てている時期は積極性だったり、どんどん振りにいく姿勢ができていると思う。プロ1号ホームラン以降、打撃がやりやすくなったと思います」

 として、さらにこの本塁打が生まれた背景には、打ち方を変えたことがあると説明。開幕当初はバットを寝かせて構えていたが、立たせる構えに変更。投手が投球フォームに入るまではバットを肩につけていたが、寝かせていたバット一気に上げるとタイミングが遅れるため、最初からバット立てて打つとそのまま打ちにいけるのでタイミングが早くとれるようになったとか。

 森下はチーム内でイジられるキャラで知られるが、糸原健斗には最もイジられるといい、

「ベンチ裏とかそういうところで、すごく声をかけてくれるので、やりやすい雰囲気を作ってくれているのは糸原さんの力なのかなと思います」

 と答えていた。これからマジックを減らしていく中で、そんな愛されキャラの森下の活躍は欠かせない。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)