阪神のマジック「27」が減るも、9回の岩崎登板に批判の声が続出
阪神がマジック「27」に減らすも9回の岩崎登板に球界OBが注文 ... - Yahoo!ニュース 阪神がマジック「27」に減らすも9回の岩崎登板に球界OBが注文 ... Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
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阪神は8月19日のDeNA戦に勝利してマジックを「27」に減らした。この試合では、DeNAが初回に先制。その後は両者チャンスを作るも、なかなか主導権が握れない苦しい展開。そんな中、ここまで無失点ピッチングを続けていた石田健大が6回に替わったことをキッカケに阪神打線が活気づく。石川達也、上茶谷大河を攻め立て逆転に成功。6回以降は毎回得点を積み重ね6ー2の快勝をおさめた。
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打線も13安打放ち、投手陣も島本浩也が失点したものの、一度リードを奪ってからは付け入る隙を与えない盤石の試合運び。投打がガッチリ噛み合った見事な逆転勝利だった。阪神側としては文句の付け所が無さそうな試合ではあったが、岡田彰布監督の采配に注文が付いたシーンがあった。阪神投手コーチも務め2003年のリーグ優勝にも大きく貢献した佐藤義則氏は自身のYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』にて、16日の試合についてコメントしている。
佐藤氏は「なんで9回に岩崎を使ったのかなっていうのが疑問に残っている」という。阪神は9回表に1点追加して4点差までリードを広げた。セーブがつかないシチュエーションだったにもかかわらず、岩崎優を登板させたことに首をかしげ、「4点(差)だったら誰かが抑えるんじゃないか」と続ける。9回裏のベンチには岩貞祐太や加治屋蓮、岡留英貴など、いずれも安定感ある成績を残しているリリーフ投手が控えていた。それだけに、佐藤氏は「安全にいったのか」と岡田監督の心情を察するも、「セーブがつかない場所では使わないほうが良かったんじゃないか」「いつも接戦で投げ続けてきたので休ませてほしかった」と語った。
岩崎は19日の試合の登板によって登板数はリーグトップタイの47試合になり、疲労も溜まっていることだろう。今後も今まで通りのナイスピッチングを続けられるのか注目したい。
(出典 news.nicovideo.jp)
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