「二塁手の意外なプレーにファンも驚き!」


阪神甲子園球場(はんしんこうしえんきゅうじょう)は、兵庫県西宮市甲子園町にある野球場。通称「甲子園球場」または「甲子園」(本項では以下、甲子園球場に統一)。阪神電気鉄道が所有・管理・運用している。 西宮市に全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)の開催を主目的として建設された、日…
245キロバイト (36,558 語) - 2023年8月5日 (土) 17:38


「この連携プレーは見事なものでした!二塁手の手さばきと一塁手の身のこなし、そして二人の息の合ったプレーが光りました。一生に一度のプレーですね!」

【第105回全国高校野球選手権記念大会】九州国際大付0-3土浦日大(2回戦・第7日・第3試合・甲子園

 あわや内野安打、ピンチを救ったナイスプレーに大観衆も喝采だ。第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の第7日目が12日、阪神甲子園球場で行われた。第3試合では土浦日大のセカンド・中本佳吾(2年)がファースト松田陽斗選手(3年)の弾いたライナーを好捕、華麗な連携でスタジアムを沸かせた。

【映像】“華麗なるセカンドライナー”完成の瞬間

 4回裏、1死二塁の場面。九州国際大付の4番・佐倉侠史朗(3年)が放った打球は痛烈なライナーファーストの松田がキャッチを試みるも、グラブを弾いて空中へ。カバーに入っていたセカンドの中本がこれをノーバウンドでキャッチ、アウトにしてみせた。実況の高野純一氏は「いいカバーをみせました!」とこれを伝え、解説を務めていた日大三島監督の永田裕治氏は「なかなか見ないですね、こういうことがあるんですよね、繋いだ、という感じですかね。ちょっと場内が沸きましたね」と驚いていた。

 中本は地方大会で全6試合に出場、打率.333と結果を残し2年生でこの夏の甲子園へ。華麗な連携プレーで好守を披露、3-0のシャットアウトリレーの立役者となった。

(画像提供:バーチャル高校野球

一塁手強襲の打球を二塁手が直接キャッチ! 2人の連携が生んだ“華麗なるセカンドライナー”に「なかなか見ないですね」解説者も驚き


(出典 news.nicovideo.jp)