阪神甲子園球場100周年まであと100日!ラッピング列車が車内を華やかに彩る!


阪神国道線 (阪神甲子園からのリダイレクト)
電車。 同じく阪神電気鉄道が運営した甲子園線(こうしえんせん、上甲子園 - 浜甲子園間、他に浜甲子園 - 中津浜(なかつのはま)間)と歴史的に連動し、広義では同線も(しばしば北大阪線も)含めて国道線と称したので、甲子園線についてもここで述べる。…
26キロバイト (2,976 語) - 2023年5月26日 (金) 15:18


「ラッピング列車は観光地でよく見かけますが、スポーツイベントにも活用するのは新鮮ですね。思い出のあるデザインで車内が彩られると、乗るだけでワクワクしそうです!」

ラッピングされた阪神8000系電車

あす8月6日に開幕する第105回全国高等学校野球選手権記念大会――

会場となるのは皆様ご存知阪神甲子園球場兵庫県西宮市)ですが、実はこの球場、竣工したのは今からおよそ100年も前なんです。着工からわずか4.5か月という短期間の工事で、1924年に甲子園大運動場として誕生。増改築やリニューアル工事を経て来年2024年100周年を迎えます。

これを記念し、2022年から「阪神甲子園球場100周年記念事業」が展開中。8月からはカウントダウンイベントも始まり、現地では来年の100周年へ向けた盛り上がりが加速しています。

鉄道関係では、昨年から運行を開始した「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」(阪神8000系)にちょっとした変化が生じているようです。

同列車は7月30日(日)から車内装飾を変更。阪神甲子園球場100周年記念事業の参加型企画「あなたと創る甲子園100メモリーズ」で募集した写真を活用し、みんなの甲子園思い出でいっぱいの車内に生まれ変わりました。

思い出写真で彩られたラッピングトレイン車内の様子(写真:阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント

ラッピングトレインは当面の間運行を続ける予定で、運行路線は阪神電車本線(大阪梅田~元町)、神戸高速線(元町~西代)。なお、相互直通運転により、山陽電鉄線(西代~山陽姫路)で運行することもあるようです。

【写真】レジェンド・福留さんも登場……!カウントダウンイベントの様子など

総勢約4,000名の西宮市在住の小中学生と保護者による人文字(写真:阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント
8月1日カウントダウンイベントでは福留孝介さんが登壇し、甲子園にまつわるエピソードを語りました(写真:阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント
設置されたカウントダウンボードで記念撮影!(写真:阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント
100周年事業のポスターが掲出される阪神電車大阪梅田駅(写真:阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント


(出典 news.nicovideo.jp)