阪神の長期ロードに挑む岡田監督、広島の屋外21試合は地獄の舞台に!


阪急阪神東宝グループ > 阪急阪神ホールディングス > 阪神電気鉄道 > 阪神タイガース ポータル 野球 阪神タイガース(はんしんタイガース、英: Hanshin Tigers)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。 略称は「阪神
257キロバイト (39,331 語) - 2023年7月26日 (水) 20:47


阪神の長期ロードと広島の屋外試合、どちらも選手たちにとってハードな状況ですね。岡田監督の指導力や選手の忍耐力には頭が下がります。広島も、屋外での試合で戦うことでさらなる強さを身につけることができるかもしれません。両球団の選手たちの頑張りに期待したいです。

 8月1日の中日戦(バンテリンドーム)から夏の長期ロードに突入した阪神。毎年8月は高校球児に甲子園を明け渡し長期遠征に出るが、かつてはこの期間中に成績を落とすことが多く「死のロード」と呼ばれていた。

 今はホームゲームとして京セラドームを使用し、ビジター試合でもドーム球場が増えたため選手への負担が減ったが、夏の長期ロードについて1日放送の「す・またん!」(読売テレビ)で阪神OBの鳥谷敬氏が話していた。

 番組では1981年8月に阪神の選手たちが新幹線で死のロードに向かう様子を映した貴重映像を公開。車内インタビューで当時27歳の若菜嘉晴選手が「僕は遠征のほうがいいですわ。女房子どもと離れられるから」と答える場面があった。

 これについて鳥谷氏は「今言ったら大変なことになりますよ」と笑わせつつ、

「でも27歳なので子どもが小さい。それで睡眠とかそういうのが変わってきたと思います」

 とコメント

 また岡田彰布監督が長期ロード前のインタビューで「涼しいところでできるので選手が楽になる」と話していたことに対して鳥谷氏は、当然、試合が楽というのもあるが、実は練習時間が一番暑く消耗が激しいため、練習を涼しい中でできることが大きいとした。

 今季、ロード4週間の阪神はドーム14試合、屋外9試合、広島はドーム3試合、屋外21試合、DeNAドーム6試合、屋外18試合。

「上位3チームでこの差は大きいですね?」と振られた鳥谷氏は、

「めちゃくちゃ大きいです。広島21試合って聞いただけで疲れますよね。ほとんど広島(マツダスタジアム)でやる試合になってくるので、めちゃ暑いと思います」。

 阪神にとっては長期ロードが2位、3位チームを突き放すチャンスになるかもしれない。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)