【MLB】ダイヤモンドバックス1－2レッドソックス（5月27日・日本時間28日／フェニックス）

　レッドソックスの吉田正尚外野手が、ダイヤモンドバックス戦に「4番・DH」で出場した。第1打席で2試合ぶりとなる安打を放ち、第2打席でも内野安打で出塁。この日は3打数2安打1四球で、打率.297と3割目前に迫っている。

【映像】吉田正尚、18度目のマルチ安打はラッキーな内野安打

　　前日のダイヤモンドバックス戦では5月10日（日本時間11日）のブレーブス戦以来、12試合ぶりとなる4番で出場した吉田。しかし5打数無安打3三振と結果を残せなかった。

　しかしこの日は1回の第1打席でファースト強襲の鋭いあたりで2試合ぶりの安打を放つと、続く第2打席ではサードへの内野安打で今季18度目のマルチ安打を達成した。

　5回の第3打席はレフトフライに倒れるも、8回の第4打席では昨年の日本シリーズで対戦した元東京ヤクルトスワローズの守護神・マグガフから四球を選び出塁した。3打数2安打1四球で打率.297としている。

　なおレッドソックスは初回にダイヤモンドバックスのマルテ内野手にソロホームランを浴びたが、4回に2点を奪い逆転に成功。その後は中継ぎがきっちりと押さえて2連勝を飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）